2011年3月24日木曜日

子ども手当つなぎ 自民反対へ

引用

民主党の岡田克也幹事長と自民党の石原伸晃幹事長が23日、国会内で会談し、石原氏は10年度の子ども手当法を6カ月延長する「つなぎ法案」に反対する方針を伝えた。自民党内の一部には東日本大震災を受けて容認論も出ていたが、執行部は「子ども手当を凍結し、震災対策に回すべきだ」との主張を変えなかった。民主党は25日につなぎ法案を衆院通過させ、年度内成立を目指す。参院で否決された場合は、共産党などの協力で衆院で再可決する構えだ。
自民党の谷垣禎一総裁は石原氏の報告を了承し、党厚生労働部会も緊急会合を開いて反対方針を追認した。石破茂政調会長は23日の記者会見で「子ども手当は政策的、経済効果的に大きな疑義がある。(児童手当に戻ることによる)自治体の負担や被災地への配慮は技術的なことであり、震災復興という議論の本質を見誤るべきではない」と強調した。
公明党も24日の中央幹事会で児童手当拡充案をまとめる予定。子ども手当の導入に伴う年少扶養控除の廃止分約1兆円を活用して総額2兆円を確保し、支給対象を中学生まで広げる方向で検討している。22日の政調全体会議では「党利党略と受け取られかねない」と懸念する意見もあったが、つなぎ法案への反対が大勢を占めた。
自公両党の反対でつなぎ法案は現時点で参院で可決・成立するめどが立っていない。民主党の安住淳国対委員長は23日、衆院での再議決について「賛成してもらえる会派と相談し、判断したい」と記者団に語った。

 

こども手当も児童手当もなくして、復興に回せばいいわよ。

これを機会に整理しちゃえばいいのに。

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