2009年12月30日水曜日

ブラジル、39%削減を義務化へ

引用

ブラジル政府は28日、先に表明した温室効果ガスの削減目標に法的拘束力を持たせる方針を示した。
今月の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では、温室効果ガス排出の削減義務付けが先送りされたが、同国のミンク環境相は、ルラ大統領と会談後、「COP15では期待通りの成果が出なかったが、目標は完全に順守する」と述べた。
ルラ大統領は、議会を通過した環境関連法案のうち、3条項については拒否権を発動するが、温室効果ガスの削減目標は維持する方針という。
ブラジルは今後10年間で、地球温暖化ガスの排出量を2020年の推定排出量から最大39%削減する方針。2005年比では約20%の削減になる。
ルラ大統領は、環境関連法案のうち、小規模な水力発電所の建設を制限する条項や化石燃料の利用縮小を義務付ける条項に拒否権を発動する予定。

 

素晴らしいことですね。

頑張ってもらいたいです。

2009年12月26日土曜日

気象庁 さくら開花予想を中止

引用

気象庁は25日、来春からサクラの開花予想を中止すると発表した。
民間の気象会社などがより多彩なサービスを提供していることから、必要性がなくなったと判断した。
同庁によると、サクラの開花予想は、報道機関など民間からの要望で1955年から、沖縄県内を除く全国の気象台で実施。予想日は、毎年3月上旬から週1度のペースで発表した。
しかし、近年は民間気象会社「ウェザーニューズ」社が2003年から、財団法人「日本気象協会」が07年から開花予想を開始。予想精度も高い上、名所の見頃予報など多様なサービスを提供しており、同庁では当初のニーズはなくなったとしている。一方、各気象台の標準木が5~6輪咲くと「開花」としていた観測については、生物に及ぼす気候変動の影響を調べる目的から今後も継続する

 

まさしく民営化の影響ですね(笑)

どんどんしていけばいいと思いますよ。

もちろん、そのぶんは経費節減するか、別の事業を頑張ってくださいね。

2009年12月22日火曜日

パトに追跡され衝突 3人重傷

引用

21日午前2時40分頃、熊本市出仲間7の県道で、熊本南署のパトカーに追跡されていた熊本県城南町隈庄、ガソリンスタンド勤務、徳永栄太郎さん(20)の乗用車が道路脇の電柱に衝突した。
徳永さんと同乗していた20歳の男性2人の計3人が腰や足の骨を折るなどの重傷を負った。
同署の発表によると、21日午前2時半頃、同市南熊本の交差点で、巡回中のパトカーが、猛スピードで走る徳永さんの車を見つけ、追跡を始めた。
その後、車が別の場所で赤信号を無視したため、サイレンを鳴らして追いかけた。いったん見失い、約600メートル離れた場所で電柱に衝突した車を見つけたという。同署の橋爪政芳副署長は「追跡は適切に行われたと考えている」としている。

 

非常に適切だと思います。

猛スピードの段階でサイレンを鳴らさなかったのが優しすぎるくらいですね。

こんな愚かな人間は普通のことでは反省しないですから、反省を促す意味でもさらに適切です。

2009年12月19日土曜日

Google書籍電子化に中止命令

引用

パリ大審裁判所(地裁に相当)は18日、インターネット検索最大手の米グーグル社が、仏大手出版社の同意を得ずに同社の書籍を大量に電子化したのは著作権侵害だとして、グーグル社に電子化の差し止めと、30万ユーロ(約3900万円)の損害賠償支払いを命じる判決を言い渡した。
仏メディアによると、グーグル社に書籍の電子化差し止めを命じた判決は世界で初めて。同社が進める電子図書館計画に影響を及ぼす可能性もある。
訴えていたのは仏業界3位のマルティニエール社。仏出版業界の530社が同社の訴えを支持していた。
訴えでマルティニエール社側は、「グーグル社は他人の著作物を無差別に電子化することで、結果的に収益を上げるだろうが、著作権者には何の利益もなく、むしろ損害だ」と主張。グーグル社側は、「電子化は各書籍の一部に限っており、著作権を侵害するものではない」と反論していた。
サルコジ大統領は14日の演説で、「デジタル時代の文化遺産保護に官民で全力を挙げる。外国に手渡すことはありえない」と語り、国を挙げてグーグル社に抵抗する考えを示していた。判決はこうした仏国内の空気を反映したものと言える。

 

こればっかりは当然の報いですね。

新しいことを次々やってくれるのは嬉しいのですが、これだけはむちゃくちゃやりすぎです。

2009年12月16日水曜日

ウッズ、前代未聞の人気急落

引用

不倫騒動で米男子ゴルフツアーへの出場を無期限で自粛することを表明したタイガー・ウッズ(33)=米国=の人気が落ち込んできた。米USAトゥデー紙が15日に公表した世論調査によると、4年前の05年6月は全米の成人85%が好感していたが、今回は33%。調査開始以来の急落で同紙は「前代未聞」としている。
同紙と調査会社がウッズが不倫を事実上認めて自粛を発表した11日から13日にかけて全米1025人を対象に行った。「好感できない」は前回の8%から57%に急増した。特に女性の評価が厳しかった。
ウッズは00年の調査では「好感する」が88%と記録的な数字だったが、今回は実に55ポイントの落ち込み。調査会社が行った01~08年のデータにおけるブッシュ前米大統領の急落ぶりと同じ幅だという。

 

当然の結果ですね。

もっと報いを受けるべきでしょう。

2009年12月14日月曜日

路上弁当販売 飲食店「待った」

引用

昼食時になると、オフィス街には弁当を販売するワゴンが続々と集まってくる。ほとんどが500円以下、懐寂しいサラリーマンの強い味方だ。ところがオフィスが集中する東京都中央区で弁当販売の取り締まりが強化されることになった。港区や千代田区も厳しくしている。
中央区は2010年1月から路上での弁当販売に対し監視指導を強化する。規制対象になるのは、ワゴンや机に弁当を並べて販売している「行商」。東京都の条例で、行商は「人力により移行しながら販売すること」と定めている。立ち止まっていいのは、客に商品や金銭を渡す時だけで、「客待ち」は禁止だ。ほかにも、温かい弁当を扱うことはできない、人が一人で運搬できる量しか売れない、いった制限がある。
■「安い弁当のせいで客足が遠のいた」
中央区日本橋のオフィス街には平日11時30分から12時30分まで、弁当や総菜が乗ったワゴンや机がずらりと並ぶ。1カ所につき12~13の「行商」が集まる。
これに対し、近隣の飲食店は「500円以下の安い弁当を売る行商のせいで客足が遠のいた。営業を妨害している」と反発する。固定店舗を持たない行商は家賃などがかからないので、その分、弁当を安くできる。「同じ土俵に乗っかっていない」というのが飲食店側の言い分で、中央区は規制を強化することにした。
オフィス街のある千代田区や港区などでも取り締まりを強化している。
港 区では10年前から弁当の行商が問題になっていた。当時は行商の定義がはっきりしていなくて取り締まれずにいたが、07年12月に都が定義したのをきっかけに08年から規制を強化。行商するには鑑札(行商の免許証)が必要になり、07年まで年間およそ100件出してのに、08年は6件、09年は18件と大幅に減った。
■「お客さんに余計なことをするな、と怒られた」
ところが港区食品広域監視係の職員によると、港区が鑑札を出さなったからといって弁当行商が大幅に減ったわけでもない。23区共通で、他の区で発行した鑑札を持っていればどこでも使える。当然、規制がゆるい区で申請すればいいと考える人もいるし、そもそも「鑑札」そのものを持っていない場合もある。
取り締まりを厳しくしても、弁当の行商が一向に減らないのは需要があるからだ。不景気で懐寂しいサラリーマンは、安い弁当に殺到する。
2010年1月から取り締まりを強化する中央区の食品衛生係の担当者も、
「行商では300円台から弁当を売っています。指導にいくと、お客さんに『余計なことをするな』と怒られたこともあります」
といい、なかなか規制は難しそうだ。

 

なかなか難しい問題ですね。

衛生面も問題はないのでしょうか。

それと、よくあるヤクザのショバ代(?)とかの問題も気になります。

2009年12月10日木曜日

バスがひき逃げ「急いでいた」

引退

観光バスで自転車の男性と衝突し逃走したとして、警視庁三田署は9日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、埼玉県川口市芝園町、バス運転手、向英雄容疑者(53)を逮捕した。三田署によると、向容疑者は「何かにぶつかった感覚があったが、客を迎えに行く途中で急いでいたので、そのまま行ってしまった」と供述しているという。
三田署の調べによると、向容疑者は8日午後9時ごろ、東京都港区海岸の交差点をバスで左折する際、自転車で横断中の港区芝浦、会社員、藤村賢一さん(34)を巻き込む格好で衝突したが、救護措置をとらずに逃走した疑いが持たれている。藤村さんは搬送されたが、臓器損傷などで9日未明に死亡した。

 

悲惨ですね…

34歳、まだ若いのに…

2009年12月8日火曜日

ネットで完結する年賀状作成

引用

年末まで残り1か月を切り、何かと忙しいこの時期。毎年のことながら、年賀状をいつ作成・投函するか、悩んでいる人も多いはず。そんな多忙な人にオススメのサービスが登場した。プリンタやハガキ作成ソフトは一切不要。年賀状の作成から印刷、投函まで、一連の作業のすべてをWeb上でサポートする「ウェブポ」だ。
●プリンタやハガキ作成ソフト不要の年賀状Webサービス
「ウェブポ」は、個人情報プラットホームの開発などを手がけるリプレックス社と、日本郵便が連携して行う年賀状のWebサービス。年賀状の作成から印刷、投函までの発注をインターネットで完結できるというものだ。
PCでの年賀状作成につきもののプリンタやハガキ作成ソフトは不要で、デザイン面や宛名面もすべてWeb上で作成できる。さらに、印刷会社でプリントした本格的な年賀状をそのまま投函依頼したり、自分の手元に届けてもらうことが可能だ。そして特筆すべきは、相手の住所がわからなくても、Gmailなどの電子メールアドレスや、TwitterなどのIDさえ指定すれば、年賀状を送れること。一枚あたり48円からという手頃な価格もうれしい。さっそく、この便利なサービスを試してみた。
利用できる環境はインターネットに接続可能なPCで、OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.4以降に対応。年賀状の作成には、Flash Player10以降とこれに対応するブラウザが必要となる。「ウェブポ」に最初にアクセスした際に、Flash Playerのインストールアナウンスが表示されたら、リンクボタンをクリックしてインストールしておこう。なお、サービスを利用するには無料の会員登録が必要だ。
フルブラウザの携帯電話やiPhoneで「ウェブポ」自体にアクセスすることは可能だが、Flash Player対応などでサービスそのものは利用できない。また、PCからなら海外からアクセスして利用することが可能。ただし、年賀状の郵送先は日本国内に限定される。
●豊富なテンプレートから好みのデザインを選択、住所録の読み込みもOK!
さっそく具体的な手順を見ていこう。トップページの「年賀状作成スタート」ボタンをクリックすると、デザイン面の作成画面が表示される。「干支」や「縁起物」などのテーマ別に、約100種類のデザインテンプレートが豊富に揃っている。ここから好みのデザインをマウスで選ぶ。あいさつ文を入力できるのはもちろん、カメラマークのあるものについては、手持ちの画像や写真を入れた年賀状に仕上げることができる。
デザインを指定したら、宛名面の作成ステップに進む。宛名は直接入力して自分の住所録として登録できる。このほか、日本郵便の「郵便年賀.jp」で提供される「はがきデザインキット」や、ハガキ作成ソフト「筆王」「筆ぐるめ」「筆まめ」などから、既存の住所録データを読み出すことも可能だ。
次に差出人である自分の住所を指定。これを年賀状に印刷するかどうかを選択する。さらに、デザイン面のあいさつ文を入力。文字のサイズや書体の指定ができるうえ、送る相手によって違う文章を入力できるなど、細かな設定が可能だ。年賀状が完成したら、相手に直接送るようにするか、いったん自分の手元に届くようにするか選択する。
一通あたりの料金は、お年玉付年賀はがき代の50円と印刷代込みで標準価格128円と手頃。テンプレートの中にはスポンサー付きで48円のものもある。また、「プレミアム」と表示されているテンプレートは、「やわらか戦車」や「エグザムライ」などのキャラクターを使った特別仕様で、料金は通常よりも高い1通180円となる。
利用料金の支払いはクレジットカードによる決済か、代金引換。「ウェブポ」から直接相手に年賀状を送る場合は、クレジットカードのみの決済となる。最後にカード情報を入力し、会計を済ませれば完了。すべてのステップがウィザード形式で操作できるので、時間もかからずあっさりと終わった。まさに、忙しくて時間のない人にピッタリのサービスだ。
●住所がわからなくても大丈夫! Twitterユーザーに年賀状を送ろう
「ウェブポ」の特徴は、インターネットのコミュニティでつながっている住所を知らない相手にも年賀状を送ることができる点にある。
例えば、普段はメールのやり取りしかないネット仲間や、Twitterでフォローし合っている相手は、住所はもちろん本名さえわからないことが多い。そんな相手にも、形のあるリアルな年賀状を手元に届けられるのだ。
具体的には、まず「ウェブポ」の事務局が、送り主から年賀状を預かっている旨のお知らせメールを受取人に送信する。受取人が承認した場合のみ、本人が自分で住所をWeb上で登録し、その宛名に年賀状が届けられるという仕組みだ。事務局が介在することで、承認した受取人の住所は送り主に知られないようになっている。
メールで届く年賀状と違って、リアルな年賀状はもらうほうもうれしいものだ。しかし、ネットでつながる関係だけに、お互いに住所を知られたくない場合もあるだろう。「ウェブポ」ではこうした点にも配慮した。万が一、住所の間違いなどで不達になった年賀状も、送り主でなく事務局に返送されるので安心だ。逆に、送り主は年賀状に自分の住所を印刷するかどうかを選択できる。ちなみに、利用料金はこの場合も同額で、相手が年賀状の受け取りを拒否したぶんは、料金はかからない。
さらに便利なのは、先に紹介した宛名の入力で「Twitterの友だち」や「Gmail」ボタンをクリックすると、自動的にTwitterなどにアクセスし、相手のIDを宛先として自動的に読み込んでくれる機能。送る相手の設定作業が簡単にできる。
●堅牢な暗号化技術「SecuTect」で個人情報保護も万全
ただ、Webページで自分や相手の住所を登録するのは、やはり個人情報の漏えいが気になる。しかし、「ウェブポ」ではリプレックス社が提供する個人情報プラットホーム「SecuTect」を採用し、入力した名前や住所などの情報をガッチリ守ってくれる。
暗号化したデータを解読するキーを二つに分け、リプレックス社と契約する第三者が保管し、万が一データが漏えいした場合も、二つのキーが揃わなければ解読ができない。つまり、サービスの運営者であるリプレックス社であっても、ユーザーの個人情報を見ることができないわけだ。このセキュリティなら安心して、「ウェブポ」のサービスを利用することができそうだ。
また、「SecuTect」を採用することで、Gmail、Twitterといった異なるWebサービス間でも、利用者はその垣根を意識せずにサービスを利用できる。こうした「ウェブポ」を活用し、新しい時代のネットサービスを体感しよう。(

 

ものすごく便利なサービスですね。

これで年賀状ソフトがいらなくなりそうです。

ネットで完結する年賀状作成

引用

年末まで残り1か月を切り、何かと忙しいこの時期。毎年のことながら、年賀状をいつ作成・投函するか、悩んでいる人も多いはず。そんな多忙な人にオススメのサービスが登場した。プリンタやハガキ作成ソフトは一切不要。年賀状の作成から印刷、投函まで、一連の作業のすべてをWeb上でサポートする「ウェブポ」だ。
【画像入りの記事】
●プリンタやハガキ作成ソフト不要の年賀状Webサービス
「ウェブポ」は、個人情報プラットホームの開発などを手がけるリプレックス社と、日本郵便が連携して行う年賀状のWebサービス。年賀状の作成から印刷、投函までの発注をインターネットで完結できるというものだ。
PCでの年賀状作成につきもののプリンタやハガキ作成ソフトは不要で、デザイン面や宛名面もすべてWeb上で作成できる。さらに、印刷会社でプリントした本格的な年賀状をそのまま投函依頼したり、自分の手元に届けてもらうことが可能だ。そして特筆すべきは、相手の住所がわからなくても、Gmailなどの電子メールアドレスや、TwitterなどのIDさえ指定すれば、年賀状を送れること。一枚あたり48円からという手頃な価格もうれしい。さっそく、この便利なサービスを試してみた。
利用できる環境はインターネットに接続可能なPCで、OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.4以降に対応。年賀状の作成には、Flash Player10以降とこれに対応するブラウザが必要となる。「ウェブポ」に最初にアクセスした際に、Flash Playerのインストールアナウンスが表示されたら、リンクボタンをクリックしてインストールしておこう。なお、サービスを利用するには無料の会員登録が必要だ。
フルブラウザの携帯電話やiPhoneで「ウェブポ」自体にアクセスすることは可能だが、Flash Player対応などでサービスそのものは利用できない。また、PCからなら海外からアクセスして利用することが可能。ただし、年賀状の郵送先は日本国内に限定される。
●豊富なテンプレートから好みのデザインを選択、住所録の読み込みもOK!
さっそく具体的な手順を見ていこう。トップページの「年賀状作成スタート」ボタンをクリックすると、デザイン面の作成画面が表示される。「干支」や「縁起物」などのテーマ別に、約100種類のデザインテンプレートが豊富に揃っている。ここから好みのデザインをマウスで選ぶ。あいさつ文を入力できるのはもちろん、カメラマークのあるものについては、手持ちの画像や写真を入れた年賀状に仕上げることができる。
デザインを指定したら、宛名面の作成ステップに進む。宛名は直接入力して自分の住所録として登録できる。このほか、日本郵便の「郵便年賀.jp」で提供される「はがきデザインキット」や、ハガキ作成ソフト「筆王」「筆ぐるめ」「筆まめ」などから、既存の住所録データを読み出すことも可能だ。
次に差出人である自分の住所を指定。これを年賀状に印刷するかどうかを選択する。さらに、デザイン面のあいさつ文を入力。文字のサイズや書体の指定ができるうえ、送る相手によって違う文章を入力できるなど、細かな設定が可能だ。年賀状が完成したら、相手に直接送るようにするか、いったん自分の手元に届くようにするか選択する。
一通あたりの料金は、お年玉付年賀はがき代の50円と印刷代込みで標準価格128円と手頃。テンプレートの中にはスポンサー付きで48円のものもある。また、「プレミアム」と表示されているテンプレートは、「やわらか戦車」や「エグザムライ」などのキャラクターを使った特別仕様で、料金は通常よりも高い1通180円となる。
利用料金の支払いはクレジットカードによる決済か、代金引換。「ウェブポ」から直接相手に年賀状を送る場合は、クレジットカードのみの決済となる。最後にカード情報を入力し、会計を済ませれば完了。すべてのステップがウィザード形式で操作できるので、時間もかからずあっさりと終わった。まさに、忙しくて時間のない人にピッタリのサービスだ。
●住所がわからなくても大丈夫! Twitterユーザーに年賀状を送ろう
「ウェブポ」の特徴は、インターネットのコミュニティでつながっている住所を知らない相手にも年賀状を送ることができる点にある。
例えば、普段はメールのやり取りしかないネット仲間や、Twitterでフォローし合っている相手は、住所はもちろん本名さえわからないことが多い。そんな相手にも、形のあるリアルな年賀状を手元に届けられるのだ。
具体的には、まず「ウェブポ」の事務局が、送り主から年賀状を預かっている旨のお知らせメールを受取人に送信する。受取人が承認した場合のみ、本人が自分で住所をWeb上で登録し、その宛名に年賀状が届けられるという仕組みだ。事務局が介在することで、承認した受取人の住所は送り主に知られないようになっている。
メールで届く年賀状と違って、リアルな年賀状はもらうほうもうれしいものだ。しかし、ネットでつながる関係だけに、お互いに住所を知られたくない場合もあるだろう。「ウェブポ」ではこうした点にも配慮した。万が一、住所の間違いなどで不達になった年賀状も、送り主でなく事務局に返送されるので安心だ。逆に、送り主は年賀状に自分の住所を印刷するかどうかを選択できる。ちなみに、利用料金はこの場合も同額で、相手が年賀状の受け取りを拒否したぶんは、料金はかからない。
さらに便利なのは、先に紹介した宛名の入力で「Twitterの友だち」や「Gmail」ボタンをクリックすると、自動的にTwitterなどにアクセスし、相手のIDを宛先として自動的に読み込んでくれる機能。送る相手の設定作業が簡単にできる。
●堅牢な暗号化技術「SecuTect」で個人情報保護も万全
ただ、Webページで自分や相手の住所を登録するのは、やはり個人情報の漏えいが気になる。しかし、「ウェブポ」ではリプレックス社が提供する個人情報プラットホーム「SecuTect」を採用し、入力した名前や住所などの情報をガッチリ守ってくれる。
暗号化したデータを解読するキーを二つに分け、リプレックス社と契約する第三者が保管し、万が一データが漏えいした場合も、二つのキーが揃わなければ解読ができない。つまり、サービスの運営者であるリプレックス社であっても、ユーザーの個人情報を見ることができないわけだ。このセキュリティなら安心して、「ウェブポ」のサービスを利用することができそうだ。
また、「SecuTect」を採用することで、Gmail、Twitterといった異なるWebサービス間でも、利用者はその垣根を意識せずにサービスを利用できる。こうした「ウェブポ」を活用し、新しい時代のネットサービスを体感しよう。(

 

ものすごく便利なサービスですね。

これで年賀状ソフトがいらなくなりそうです。

2009年12月4日金曜日

ワンクリック詐欺 相談が増加

引用

情報処理推進機構(IPA)は3日、ワンクリック不正請求に関する相談が増えていることから注意喚起を呼びかけた。
「ワンクリック不正請求」に関する相談件数は、2009年に入り7ヵ月連続で600件を超え、11月には903件に。「ワンクリック不正請求」を行う新規のサイトが増え、利用者を誘導する手口も巧妙になっているとしている。
アダルトサイトで無料の動画を見ようと画像をクリックして次へ次へと進んでいくと、意思に反して会員登録を行ってしまい料金を請求させる手口が多いが、アダルトだけでなくゲームやアニメといったアダルト以外のコンテンツを扱うサイトでも確認されている。IPAでは11月、競馬予想情報を提供するとうたった新手のウェブサイトを確認しているという。さらに、サイトの訪問者のパソコンをウィルス感染させ、数分おきに請求画面を表示させることで心理的に追い込むケースもある。そこには、登録が完了して料金が発生しており期間内での入金を促す文字などが書かれている。
IPAのサイトではワンクリック不正請求に至るパターンがいくつか細かく紹介されている。たとえば、「アダルト」や「無料動画」などのキーワードで検索を行い、上位に現れたウェブサイトのリンクをクリックするケース。利用者は検索サイトで上位に現れたというだけで信用する場合もあるようだが、IPAでは「そこから先が安全なウェブサイトであるとは限りません」と注意。また、YouTubeなどの動画サイトを閲覧中、「この動画投稿サイトではアダルト動画は見ることができないので、見方を紹介します」として外部サイトへ誘導するものもある。
IPAでは、意思確認画面で安易に「はい」ボタンをクリックしない、有害サイトブロックソフト/サービスを利用するなどを挙げている。また、ウイルスに感染してしまい請求画面が勝手に表示される場合のシステム復旧方法も説明されている。

 

そういう怪しいサイトに接続するほうが問題だと思いますけどね(苦笑)

無料でやらしい動画や手に入るはずの無いゲームなどを入手しようとしているやましい人たちでしょうから、自業自得です。

2009年12月3日木曜日

夫死亡で母子家庭「下流」4倍

引用

現在の生活水準を「下流」と考える母子家庭の割合が、夫の生前時の4倍強の7割以上に達することが2日、親を亡くした学生らに奨学金を貸与する「あしなが育英会」(東京都千代田区)の調査で分かった。
調査は11月2日、2009年度の育英会高校奨学生のうち、母子家庭の母親911人を対象に実施。385人から有効回答を得た。
その結果、夫の生前と死後を比較すると、平均年収は480.7万円が246.5万円に激減。預貯金も227.5万円が50.4万円となった上、「ゼロ」という回答が63.1%に上り、深刻な状況が浮き彫りになった。
生活水準に関する意識では、夫の生前は75.8%が「中流」だったが、死後は27.8%に。「下流」は17.3%から72.3%に増えた。
長引く深刻な不況で、母親の就労状況も悪化。今年7月と11月を比べると、「勤め先の倒産」が0.7%から2.1%に、「賃金カット」も8.6%から18.7%に増加した。
子どもの教育費については、授業料減免措置や育英会奨学金を利用しつつも、42.3%が「不足」と回答。一方、鳩山政権の主要政策の一つ「高校授業料の無償化」について、複数回答で聞くと「大学や専門学校の授業料も無償に」が60.8%とトップ。ほかに「公的奨学金制度の充実も」(51.4%)や「一律無償化は不満」(22.3%)などの意見があった。
あしなが育英会は「貧しい母子家庭から大学や専門学校に進学するための支援はまだ不十分だ。これらの進学支援や母親らの就労問題の解決を政府には強く求めたい」としている。

 

離婚でこうなるのは自業自得な場合もあるでしょうが、死亡だと不可避ですからね…

こういうリスクを考えると、ある程度の資産家でない限りは結婚なんてできなくなってしまいかねません。

何とかよい方法があるとよいのですが。