2011年9月11日日曜日

島野容疑者

引用

警視庁は1日、東京・渋谷のライブハウスでガソリンのようなものがまかれた事件で、殺人未遂などで現行犯逮捕された島野悟志容疑者(23)が17歳だった平成17年4月、大阪府東大阪市で4歳の男児をハンマーで殴り重傷を負わせたとして殺人未遂容疑で逮捕され、中等少年院に送致されていた事実を確認した。少年院で更生の道のりを歩んだはずの島野容疑者だが、なぜ事件は繰り返されたのか。

当時、送致を決定した大阪家裁は、少年院での更生に必要な処遇期間について「2年間を超える相当長期」という勧告を付けていた。島野容疑者が、実際にどのくらいの期間で少年院を退院したかは不明だが、送致決定から約6年後には再び、殺人未遂事件を起こした。

法務省によると、22年の統計では、中等少年院の長期入院者でも、仮退院までの平均期間は399日。

島野容疑者のように特に勧告が付けば、2年を超えることもあり、カウンセリングなどで特に配慮した矯正教育プログラムが組まれるが、捜査関係者によると、それでも実質的には、長くても2年を少し超える程度で、仮退院になるケースが多いという。少年事件関係者の間には「本当に2年程度という期間で更生できるのか、改めて考えるべきでは」という声もある。

今回の事件で「殺すのは誰でもよかった」と供述をした島野容疑者。6年前に大阪府警に逮捕された当時も、調べに「老人以外なら誰でもいいから殺したいと思っていた」などと供述し、大阪家裁にも、無差別の大量殺人を決意したと指摘されている。

家裁調査官の経験がある静岡英和学院大の佐々木光郎教授(少年非行論)は「少年院のケアが十分だったかを含め、検証すべきだ。無差別に殺害を図る特異な事件を繰り返したとすれば、慎重な精神鑑定も必要ではないか」と話す。

 

更生といって、犯罪者のほうばかりに人権擁護がされますが、被害者はもっと苦しんでるのよ。

しかも新たな被害者が生まれる危険性があまりに高いのにそのまま放流するなんて狂ってます。

再犯だって山ほどあるわよね。

やり直しだの更生だの言ってないで、どんどん厳しい刑にしていけばいいと思うわ。

せめて自分がしたのと同じだけの悪いことを自分の身で受けてから外へ出すべきよ。

そうでないと被害者はうかばれないわ。

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