2012年7月10日火曜日

上乗せ方式は維持

引用

公務員の退職金や年金の在り方を検討してきた政府の有識者会議(座長・森田朗学習院大教授)は5日、公務員の共済年金に上乗せして給付する「職域加算」に代わる新たな年金加算制度を設け、財源の半分に税金を充てるよう求める最終報告書をまとめた。年金の上乗せ給付の仕組み自体は形を変えて維持することになる。政府は今年度中に関連法案を国会に提出する方針。
会議は、2010年度の国家公務員の退職給付(退職金と職域加算)が、民間の退職金と年金の合計額より約400万円高いとの人事院調査を受けて設置された。
政府は、共済年金と厚生年金を15年10月に統合し、統合と同時に職域加算を廃止する被用者年金一元化法案を今国会に提出。これを踏まえ報告書は、職域加算の廃止までに、公務員の退職金を400万円引き下げて民間との格差をなくし、廃止後は、新年金制度を含めた退職給付の総額と民間の水準を均衡させるべきだとの考え方を示した。

 

なんで上乗せが必要なのよ。

有識者なんて、所詮は官僚の手先でしょ?

結局こうやって骨抜きにされるのよね。

制度を作る側ばっかり有利にしないで、もっと公平な制度を作りなさいよね。

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