2012年10月13日土曜日

基金損失 運用2社業務停止へ

引用

AIJ投資顧問の年金資産詐欺事件で被害を受けた長野県建設業厚生年金基金(長野市)が別の未公開株運用でも多額の損失を出していた問題で、金融庁は基金の資産運用を受託したスタッツインベストメントマネジメント(東京)とユナイテッド投信投資顧問(同)の2社に業務停止命令を出す方針を固めたことが12日、明らかになった。投資が適切かどうかを確認する最低限の義務を怠っており、金融商品取引法違反に当たると判断した。
証券取引等監視委員会が運用2社の処分を金融庁に勧告。これを受け、金融庁は1~2カ月を軸に業務停止の処分を検討する。同様に基金から資産運用を受託していたソシエテジェネラル信託銀行(同)についても、信託業法上の管理義務を怠っていたとして、一部業務停止を含む行政処分を検討しているもよう。
運用2社は基金側から指示を受けて別の投資会社と契約を結び、投資会社の選んだ未公開株に投資。基金の運用額(約70億円)は大幅に減ったとみられる。金融庁はAIJのような詐欺行為はなかったが、運用会社の管理体制に重大な不備があったとみている。

 

利益が出なくても手数料で確実に儲かるのよね。

それに公的機関が頼むんだから、投資顧問ってぼろい商売だわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。