2010年1月29日金曜日

吉本興業2月24日上場廃止決定

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吉本興業は28日、大阪市内で臨時株主総会を開き、同社の株式公開買い付け(TOB)を実施したクオンタム・エンターテイメントによる完全子会社化に向けた定款変更が承認された。吉本株は2月24日付で大阪・東京の両証券取引所で上場廃止となり、約61年にわたる株式上場に終止符が打たれる。
ク社は大手民放5社や広告代理店など13社が設立した特定目的会社で、毎日放送など在阪の民放も出資を検討している。昨年成立したTOBでク社は吉本株の88.52%を確保しており、今回の定款変更でTOBに応じなかった株主から残りの株を買い取ることができる。ク社は5月末までに吉本を完全子会社化した後に6月1日付で吸収合併する。吉本は非上場化で自由度の高い経営を目指す。社名の「吉本興業」は存続し、本社所在地も大阪市中央区のままで、大崎洋社長ら幹部も留任する。

 

上場していたことも、廃止することも知りませんでした(笑)

こういう時は株価が乱高下しますが、株を持っている人は得をしたのでしょうか、損をしたのでしょうか。

2010年1月26日火曜日

パナ製カーペットをリコール

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パナソニック電工(旧松下電工、大阪府門真市)の電気カーペットの温度コントローラーが発煙するなどの事故が8件起きていたとして、経済産業省と消費者庁は25日、同社が7製品、約116万枚を対象にリコール(製品の無償交換)を実施すると発表した。
家電製品を巡るリコールとしては、パナソニック(旧松下電器産業)が電子レンジ、冷蔵庫、電気衣類乾燥機、計約305万台を2007年5月にリコールした例に次ぐ規模。
同省などによると、対象製品は1992年2月~05年3月に製造され、「ナショナル松下電工」ブランドで全国発売された「ホットカーペ」「ホットカーペゆかピタ」「ホッと畳」など7製品。一部は「コープ(生活協同組合)」ブランドとしても大阪府、兵庫県内で約1万1000枚が販売された。
同社によると、発熱などは、コントローラー内の基板上に金属粉がたまりショートするのが原因と見られるという。事故は06年2月以降に相次ぎ、コントローラーが溶けて下の床を焦がすなどの小規模火災も3件起きている。

 

リコールは企業にとっても大変ですよね。

発煙ですか、発火じゃなくてよかったです。

2010年1月22日金曜日

駐在所で高1男子拳銃自殺か

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21日午後4時半ごろ、岡山県新庄村の県警真庭署新庄駐在所で、巡査部長(55)の高校1年の長男(16)が頭部から血を流して死んでいるのが見つかった。右手のそばには同巡査部長の回転式拳銃があったという。近くのこたつの上に遺書があり、県警は自殺とみて調べている。巡査部長が持っていた拳銃はモデルガンにすり替えられていた。
県警によると、長男は自室のベッドの上で死亡。実弾を1発発射した跡が確認された。残りの弾は装てんされた状態だった。巡査部長は20日昼ごろ、同署から駐在所に戻った際、拳銃をロッカーにしまい、21日午前9時半ごろから勤務に就いていたが、装着していたのはモデルガンだった。長男がこの間にすり替えたとみられる。
長男は18日から、通学している鳥取県内の高校を休んでいた。20日からは家族が部屋に入れないよう中から細工していたため、駐在所の構造上、巡査部長は本来しまうはずの保管箱に拳銃を入れられず、居間のロッカーにしまったという。鍵はかけたとしている。

 

切ない話ですね…

モデルガンと本物って、そんなに似ているんでしょうか。

それにしても、残された父親の後悔や、母親の父親を責める姿など、多数の悲しみが思いやられます…

2010年1月20日水曜日

常用漢字に玻と鷹の要望多数

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文化庁が見直しを進める常用漢字表の第2試案に約270件の意見が寄せられ、19日、文化審議会国語分科会の漢字小委員会で審議が始まった。
寄せられた意見を踏まえて今春の答申を目指す方針で、1981年以来の改定は大詰めを迎えた。
常用漢字表(1945字)の見直しは、パソコンの普及などを背景に2005年3月から始まった。第2試案は、09年3月公表の第1試案(2131字)から4字除外し、9字加える計2136字からなり、11月以降、一般から意見を募っていた。
第2試案に含まれておらず追加を希望する漢字で最も多かったのは、常用漢字や人名用漢字にないとして出生届が受理されず、訴訟になっている子供の名前の1字の「玻(は)」(95件)。このほか、障害者団体が要望している「障碍(しょうがい)」の「碍」(86件)、東京都三鷹市などが推す「鷹」(24件)の追加意見が多かった。
一方、削除を求める意見が多かった漢字は、内閣法制局が追加を希望している「禁錮(きんこ)」の「錮」(13件)、毀損(きそん)の「毀」(9件)などだった。

 

鷹は名前でもよく使われるので、あってもよいですよね。

玻って何に使うんでしょう?

2010年1月17日日曜日

TBS番組 無断で車に発信機

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TBS系で昨年12月に放送された詐欺事件の特集で、企画を持ち込んだ通信社のスタッフが不適切な取材をしていた問題で、スタッフが取材対象者の車に無断で発信機を付けて追跡していたことが16日、分かった。
TBSが同日放送した「報道特集NEXT」の中で明らかにした。対象者の居場所を把握するため、6月と9月に発信機を付けたという。こうした取材についてTBSは「報道倫理上、認められない。不適切な取材が行われていないか確認する責任があり、深く反省しています」などと謝罪した。TBSはこうした行為を知らされていなかったという。
この特集は「報道特集NEXT」などで放送された。企画を持ち込んだAPF通信社(東京都)のスタッフが、対象者あての郵便物を無断で開封したことも明らかになっている。

 

TBS、不祥事ばかりですね。

最近のテレビ局の不祥事を見直したら、TBSばかりでした。

いいかげんにしましょうよ…

2010年1月14日木曜日

インドネシア 豪華監獄に非難

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「汚職大国」の汚名返上と司法の健全化を目指すインドネシア政府の調査チームが、ジャカルタの女性刑務所を抜き打ち調査したところ、エアコンや薄型テレビ、美容機器まで備えた部屋で優雅な監獄生活を送る受刑者の存在が明らかになり、地元メディアが大きく報じるなど非難の声が高まっている。
10日の調査で特別待遇が判明したのは、2008年に贈賄罪で禁固5年の判決を受け、服役中のアルタリタ受刑者(47)ら。大物実業家の親族である同受刑者は最高検幹部にわいろを贈り、汚職事件捜査を中止させるなど司法界に巣くう「闇勢力」として暗躍。収監後もその影響力を背景に、来客と自由に面会するなどの優遇措置を受けていた。

 

地獄の沙汰も金次第とはよく言ったものです。

ひどい国ですね…。

2010年1月11日月曜日

スピード違反の大金持ちに罰金29万ドル

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スピード違反で検挙された推定資産額2000万ドル以上の富豪に対し、サンクト・ガレン郡裁判所が罰金29万ドルの支払いを昨年11月に命じていたことが分かった。スピード違反の罰金額としては、同国でこれまでの最高額となった。
同裁判所のウェブサイトによると、このドライバーはスピード違反で何度も検挙されている人物で、今回は制限時速80kmの道路を57kmオーバーで走っていたところを捕まったという。
ドライバーの身元は明らかにされていないが、「判決に不服であれば上告も可能」と裁判所関係者はコメント。また、地元紙によるとスピード違反のこれまでの最高額は107000ドルとのこと。

 

常習犯ですか…となると、当然の報いですね。

金持ちだからって、調子に乗らないでほしいです。