2010年6月19日土曜日

「民主に期待」63% 読売調査

引用

読売新聞社と早稲田大学が12~13日に共同実施した面接方式の全国世論調査で、民主党に「期待している」と答えた人は63%となり、鳩山前内閣当時の前回調査(3月27~28日実施)の46%から大幅に上昇した。
民主に政権担当能力が「ある」との答えも60%(前回46%)に回復した。
昨年衆院選での政権交代については「良かった」が73%に上った。自民党からの政権交代は依然として好意的に受け止められ、菅首相への交代を機に、民主への評価を再び高めたと言えそうだ。参院選後も民主中心の政権が続いてほしいと思う人は56%で、「そうは思わない」34%を上回った。
ただ、民主に「失望している」は67%で、前回69%と同水準だった。鳩山前内閣の「失政」が影響したようだ。政権交代によって日本の政治は「良くなった」は47%だったが、「悪くなった」も34%となった。
自民については、「期待」は36%(前回37%)、政権担当能力が「ある」は50%(同48%)で、ともに民主に及ばなかった。「失望している」は78%(同75%)に達し、低迷を抜け出せていない。自民の政権復帰に関しては、「(政権を)担当してよいが、当面は望まない」52%が最も多く、「担当してほしくない」30%、「できるだけ早く担当してほしい」13%となった。

 

やっていることも中身も変わらないのに、どうしてこんなに激変するのでしょうか…

消去法的に、ということでしょうか。

停滞しきった政党と政治家、安易な大衆、どちらにも問題がありそうな気はしますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。