2010年6月28日月曜日

新宿駅は演説場所取り合戦

引用

参院選公示後初の日曜日となった27日、全国有数の繁華街である東京・新宿では、多くの買い物客らに名前を覚えてもらおうと、候補者たちが舌戦を繰り広げた。東京選挙区よりも比例代表の候補者の姿が目立ち、無党派層の支持を集めるため、場所取りにしのぎを削っていた。
JR新宿駅東口の歩行者天国。民主党現職の女性候補(比例代表)は、正午から7時間にわたって一角に陣取った。陣営のスタッフは「新宿は都内以外の人も多くやってきて、年齢層もばらばらなのが特徴。人通りも絶えないので効果が上がる」と戦略の一端を話した。
午前中の銀座から転戦してきた比例代表の新党改革新人は「いかに顔を覚えてもらえるかが大事」と支持者たちとのぼりを持って歩道を練り歩いた。親族の閣僚経験者が応援に駆けつけると、周囲には携帯電話のカメラを向ける人だかりができたが、正午から陣取る民主党の女性候補と鉢合わせになる場面も。
歩行者天国が午後6時過ぎに解除されると、付近は候補者たちでますます混雑。女優出身の自民党新人(比例代表)や東京選挙区の新人らの選挙カーが次々に駅前の広場に横付けするなど場所取りと演説を繰り返した。あまりの候補者の多さに、友人と待ち合わせ中の20代の女性は「次から次に来るから、もう、さっきの人が何を言っていたのか忘れちゃいました」と話していた。

 

演説なんかで票を得ようとするからダメなんですよね。

政治に関心がなかったり、期待値の低い無党派層は、演説なんてまじめに聞きません。

それに若い世代は、小難しい話なんて聞けませんよ(苦笑)

ただでさえ分かりにくい話なのに、下手くそな演説をされてもねぇ…

もっと上手にネットなどの宣伝手法を使ったほうがよいですよ。

選挙期間だけ頑張っても、テスト直前で頑張る子供と同じでダメです。

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