2010年9月23日木曜日

知症の総合施設 愛知に誕生

引用

愛知県大府市の国立長寿医療研究センターに「もの忘れセンター」(鳥羽研二センター長)が21日オープンした。認知症を専門に診断から治療、ケアまで総合的に扱う「認知症疾患センター」としては「国内最大の体制」(鳥羽センター長)で世界的にも珍しい。
磁気共鳴画像化装置(MRI)3台など最新の脳診断装置を備え老年科や神経内科、精神神経科、脳神経外科などの14人の専門医がチームで診断と治療に当たる。家族の相談への対応も充実させる。鳥羽センター長は「認知症と言うと抵抗があるので『もの忘れ』と名付けた。気軽に利用を」と話す。
当初は外来のみだが11年4月には30床の入院施設も整え、徘徊(はいかい)などの症状があり身体合併症のある患者を受け入れる予定。外来は月~金曜で全予約制。問い合わせは国立長寿医療研究センター(電話0562・46・2311)。

 

おもしろい試みですね。

大きな社会問題の1つですから、よいことだと思います。

ただし、周辺の住民だけに小さく対応をするのではなく、ここを拠点にして全国的に影響を及ぼすような形にしていってほしいですね。

外来対応で予約制とか、すでに怪しいですが(苦笑)

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