2009年12月30日水曜日

ブラジル、39%削減を義務化へ

引用

ブラジル政府は28日、先に表明した温室効果ガスの削減目標に法的拘束力を持たせる方針を示した。
今月の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では、温室効果ガス排出の削減義務付けが先送りされたが、同国のミンク環境相は、ルラ大統領と会談後、「COP15では期待通りの成果が出なかったが、目標は完全に順守する」と述べた。
ルラ大統領は、議会を通過した環境関連法案のうち、3条項については拒否権を発動するが、温室効果ガスの削減目標は維持する方針という。
ブラジルは今後10年間で、地球温暖化ガスの排出量を2020年の推定排出量から最大39%削減する方針。2005年比では約20%の削減になる。
ルラ大統領は、環境関連法案のうち、小規模な水力発電所の建設を制限する条項や化石燃料の利用縮小を義務付ける条項に拒否権を発動する予定。

 

素晴らしいことですね。

頑張ってもらいたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。