2010年8月27日金曜日

ギリシャでも死者に年金支給

引用

ギリシャからの報道によると、同国政府は26日までに、存命なら110歳を超える高齢者300人以上に対し、既に死亡しているにもかかわらず年金が支給されていたことを明らかにした。記者会見したクトゥルマニス労働副大臣は「まるで途上国だ」と嘆いている。
同国政府が110歳以上の年金受給者約500人を調べたところ、これまでに判明した分だけで321人が死亡していたことを確認した。今後の調査でさらに増える可能性がある。
多くの場合、死亡した受給者の年金は遺族らが口座から引き出していた。しかし、全く手が付けられていないケースもあったという。
巨額の財政赤字を抱えるギリシャは、財政健全化の一環で年金制度改革に取り組むとともに、横行する脱税や社会保障の不正受給に対する取り締まりも強化している。

 

財政破綻するような国は、やはり管理が杜撰なんですね(苦笑)

日本も近く財政破綻の恐怖に怯えることになりそうで怖いです。

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