2010年10月2日土曜日

過労で予報士自殺と遺族提訴

引用

気象情報会社「ウェザーニューズ」(千葉市)に勤めていた気象予報士の男性(当時25歳)が自殺したのは過労が原因だとして、京都市に住む男性の母と兄が1日、同社に約1億円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こした。
訴状によると、男性は08年4月に入社し、テレビ局に配信する天気予報の原稿作成を担当。5月以降の時間外労働は過労死の認定基準(月80時間)を超える134~232時間に上り、9月ごろから「死にたい」と口にするようになった。試用期間は9月末で満了となったが、10月1日に上司から本採用は難しいと告げられ、千葉市の自宅で翌日自殺した。
千葉労働基準監督署は今年6月、労災認定した。同社は「提訴は残念。訴状を見て対応する」としている。

 

ウェザーニュースは勢いがありますが、裏でこういう人たちの頑張りがあったんですね…。

でも、25歳で一種の過労死とは、家族もやりきれないと思います。

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