2009年5月31日日曜日

GM株急落、ついに1ドル割れ

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29日のニューヨーク株式市場で、米ゼネラル・モーターズ(GM)の株価が急落し、前日比33%(0・37ドル)安の0・75ドルで取引を終え、1ドルを大きく割り込んだ。
一時は0・74ドルまで下落した。米メディアによると、大恐慌下の1933年以来76年ぶりの安値という。GM株は昨年5月時点では20ドル台で推移しており、1年で20分の1以下に値下がりした。
GMも含むダウ平均株価(30種)の終値は同96・53ドル高の8500・33ドルだった。

 

まさに凋落ですね…

2009年5月27日水曜日

イヤホンと一体化したウォークマン

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ソニーは5月26日、携帯オーディオ「ウォークマン」で、イヤホンコードがなく、そのまま耳にかけて使用できる、イヤホン一体型の新シリーズ「ウォークマンWシリーズ NWD-W202」を発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万円前後の見込み。
「NWD-W202」は、本体とカナル型のイヤホンが一体になった、ネックバンドスタイルの「ウォークマン」。ジョギングなどの運動時にずれにくく、本体の重さも約35gと軽いため、長時間の使用時も気にならない。
耳にかけた状態での操作がしやすいよう、本体の下部に曲の再生や検索などが行なえるジョグダイヤルを搭載したほか、シャッフル再生用のスイッチも備える。また、曲のサビなど盛り上がる部分を抽出して4秒または15秒間隔でダイジェスト再生する新機能「ZAPPIN(ザッピン)」を備える。
楽曲の管理は、従来からの「SonicStage」で行うほか、そのほかの音楽管理ソフトでPC上に保存した音楽ファイルも、ドラッグ&ドロップでの転送が可能になった。再生フォーマットは、ATRAC/MP3/WMA/AAC/リニアPCM(WAV)。
イヤホンはカナル型で、13.5mmのドライバーユニットを搭載する。内蔵バッテリーでの連続再生時間はMP3の場合で約12時間。メモリ容量は2GB。本体カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ライムグリーンの4色を用意する。

 

写真を見たら、本当に一体化していました。

というか、ウォークマンがそのまま耳についている感じでした(笑)

でも、そこそこおしゃれな感じですので、これはこれでいいのかもしれませんね。

2009年5月23日土曜日

日本ハム中田に珍指令

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ようやく1軍に昇格した日本ハム・中田翔内野手(20)。だが持ち前の面白コメントを期待して群がる報道陣のせいで、十分な練習時間が確保できない懸念が広がっている。そこで首脳陣から珍指令が飛び出した。
左太もも裏の肉離れで登録抹消されたスレッジに代わって20日、プロ2年目で初めて1軍に出場登録された中田。同日の巨人戦では代打要員として待機したものの、初出場はお預けとなった。
明けて21日は試合がなかったため、札幌市内の屋内練習場で打撃練習に汗を流し、「早く打席に立ちたい。まずはヒット1本」と意欲を見せた。練習後には道産子ファンから「待ってたぞ!」と声をかけられ、全員にサインして引き揚げた。
やはり2軍と1軍では注目度は段違い。20日の札幌ドームでも地元メディアを中心に報道合戦の様相となり、テレビ向けに1軍未出場の選手では異例の囲み取材まで設定された。「清原2世」と騒がれた1年目の春季キャンプ以来となる過熱ぶりに、大村打撃コーチは「時にはサインを断ったり、報道陣に流されないことも必要。そうでないと練習量が減ることになる」と警戒を募らせる。さらに「(報道陣が)みんなついて回るのは、あいつが書きやすいことを言うから。面白いことを言うなと指示しないと。何を聞かれても『頑張ります』とか『休みは寝てます』とか」と語り、サービス精神旺盛な中田のビッグマウスにチャックする考えを示した。
ところがこの日も中田は舌好調。「ダル(ビッシュ)さんが投げるときに(自分が)一塁守ったら、最高の絵になる」と想像力の翼を広げ、練習後に行われたインタビューで初対面したTBS2年目の枡田絵理奈アナ(23)には「可愛いなあ。入ったばっかりの子やろ、オレ知っとるし」と鼻の下を伸ばした。
それでも「自分みたいな選手は、けが人が戻ってくるまでが勝負だと思う。チャンスが少ない分、しっかり結果を残したい」と立場はわきまえている。スレッジに続いて、20日には二岡も左太もも裏に張りを感じて途中交代しており、出場のチャンスはさらに広がってきた。口も八丁、手も八丁となるか。

 

口に出すか出さないかの差で、みんな似たところはあると思いますけどね。

お山の大将ばかりが集まった体育会系の象徴みたいなところですから。

特に応援はしていませんが、最低限は頑張ってほしいですね。

2009年5月20日水曜日

農業白書で謝罪

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政府は19日、08年度の「食料・農業・農村白書」を閣議決定した。白書は、冒頭で汚染米の不正転売問題への対応の不手際や、職員が無許可で組合活動に専念していた「ヤミ専従」問題について農林水産省の責任を認め、「深く反省する」と謝罪する異例の内容となった。
冒頭で「おわび」をするのは、国内で初めて発生した牛海綿状脳症(BSE)への対応のまずさに言及した01年度版以来。BSE問題の教訓を生かせず、大阪市のコメ卸売加工会社「三笠フーズ」などによる汚染米の不正転売を長期間にわたって見逃し、消費者の不安を招いた点について「農水省の責任は重大」とした。その上で、汚染米を国内で一切流通させないなどの再発防止策を説明している。
また、汚染米問題を受けて着手した省改革のさなかに発覚したヤミ専従問題にも触れ、「改革の実効性が問われる」との認識を示した。
白書はこのほか、コメの生産調整(減反)政策について、麦や大豆など従来の転作作物に代えて米粉(こめこ)用、飼料用のコメ生産を奨励する「水田フル活用」を推進し、食料自給力の向上を図ることが重要と指摘。米粉を継続的に利用するため、生産・流通の仕組みを考えることが必要とした。

 

ちゃんと責任を認めたのはえらいですね。

でも、反省だけならサルでもできます。

というか、サルに失礼ですね。サルは害は無いですが、悪政は害ばかりですから。

反省を生かしてきっちりと改善してほしいです。

…たぶん無理でしょうけど(苦笑)

2009年5月18日月曜日

アマゾン、販売自粛

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インターネット通販大手、アマゾンジャパンが「ジュニアアイドル」と呼ばれる少女らの過激な水着姿のDVDや写真集の一部について販売を取りやめたことが17日、関係者の話で分かった。大手通販サイトの自粛により、今後、作中の演出や販売動向に影響が出る可能性もある。
小中学生など18歳未満のモデルが露出度の高い水着を着たり、性行為を連想させるポーズをとる作品は近年、過激化。違法の線引きは明確でないが、今年2月には、水着の下に手を入れたDVDを作製したとして、フリーカメラマンの男らが全裸シーンがない作品では初めて児童買春・ポルノ禁止法違反罪で逮捕、起訴されるなど規制の動きがある。
アマゾンの販売自粛は、女性や子供への犯罪や人身売買の問題に取り組むNPO法人「ポラリスプロジェクト」日本事務所が要請。「違法にならないという作品にも子供が性的商品にされているものがある」として、日本よりも児童ポルノの規定が厳格とされる米国の判例を基準にしてサイトの作品を調査。8~17歳の日本人の男女が出演している136点を「児童ポルノ」として販売停止を要請し、今月に入り84点がサイトから削除されたという。
アマゾンジャパン広報部は「外部から指摘を受けることはあるが、販売の可否は社内のガイドラインに従い判断している。ガイドラインの内容は公表していない」とした。

 

賢明な判断ですね。

男性が女性を食い物にしている印象がありますが、むしろ女性が女性性をエサにして男性をおびきよせお金を得ている印象のほうが最近は強いです。

「これを通じてモデルやタレントになりたい!」という感じですね。

もちろん、それをおびきよせる側の男性に利用されて、実際はなれないケースのほうが多いに決まってますけど(苦笑)

バカで安易な若い女性と、それにつけこむ卑劣な男性という構図ですね。

本当に悲しくなってきます。

2009年5月17日日曜日

「岡田氏よりいい」と”歓迎”

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民主党で鳩山由紀夫新代表が選出されたが、政府・与党では「原理主義の岡田克也副代表よりもくみしやすい」(自民幹部)と冷ややかな受け止めが大勢を占めた。だが、小沢一郎前代表の影響力が続くとみられるだけに、今後の国会対応などに不透明な要素も多い。「愛」を前面に打ち出す鳩山民主党に対し、次期衆院選に向け、どう対立軸を作るかも焦点になる。
「小沢体制の継続という感じもする。西松建設の違法献金事件のけじめをどう考えるのか。(鳩山氏は)大したことないように言うが、われわれは大したことだと思ってる。しっかりけじめをつけていただきたい」
鳩山氏の新代表就任を受け、自民党の細田博之幹事長は松江市内でこう述べ、今後も違法献金事件を徹底追及する考えを示した。公明党の太田昭宏代表は「体制が代わっても政治とカネの問題で、その責を免れるものではない」、河村建夫官房長官は「逃げずに正面から論戦に挑んでほしい」と注文を付けた。
森喜朗元首相は「まあ用意周到な予定通りの行程だったのかな。もう1週間代表選が長かったら結果は分からなかっただろうね。鳩山さんは小沢さんにつぶされてしまうのかな…」と冷ややかに語った。
だが、小沢氏の「影」がつきまとうことは、国会運営や選挙対策で小沢流の老(ろう)獪(かい)さが継承されることを意味する。加藤紘一元幹事長は「小沢氏の影響力が残るということはねじれ国会の困難が続くということだ。気を緩めてはならない」と警鐘を鳴らした。
一方、鳩山氏の弟である鳩山邦夫総務相は「非民主的な方法で代表を選んでしまい、みんなが『小沢パワーで代表になった』とみているのだから、兄は脱小沢で命がけで頑張ってほしい。理念や政策を共有していけるならば兄弟共闘したい」とエールを送った。

 

そうでしょうね。岡田氏が代表になったほうが勝ち目はあったでしょうに…

「愛」とか言われても意味不明です(苦笑)

直江兼続みたいに能力や行動が伴っていれば「すごい!」となりますが、散々政治家をやってきてロクな功績も大した発言もしてこなかった人が言っても「くさい!」としかなりません。

これで民主党に投票する気も失せました。

2009年5月15日金曜日

違法DLでネット切断の「スリーストライク法案」

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著作物を違法ダウンロードしたユーザーをネットから締め出す「ストライクスリー法案」がフランスの議会で可決された。
この法案は、違法ダウンロードユーザーに2度警告し、3度目の違反でそのユーザーのネット回線を切断するというもの。High Authority of Diffusion of the Art Works and Protection of Rights on the Internet(Hadopi)という新たな政府機関を設け、この機関が違法ダウンロードユーザーの身元を突き止めて警告する。2度警告を受けても違反を続けたユーザーは、最高で1年間インターネット接続を停止される。さらにブラックリストに載せられて、別のISPに移行したり、新しいアカウントを取得したりできなくなる。
この法案は下院で可決された後、5月13日に上院も通過した。ニコラ・サルコジ大統領の署名を経て成立する予定。
国際レコード連盟(IFPI)は法案の可決を受けて、次のようにコメントしている。「この法案は適切なアプローチを取っており、ほかの国々に対する模範になる。違法行為に手を染めていない一般のネットユーザーを尊重しつつ、海賊行為を取り締まる効果のあるバランスの取れた実用的な対策となるだろう」

これは素晴らしいですね。

著作物以外にも、スパムやウイルスなどもっと取り締まるべき事柄があると思いますから、そちらも頑張ってほしいものです。

大企業を守って、一般市民の楽しみを奪うばかりにならないように願いたいですね。

まぁ国なんてお金持ちの味方ですから、そんなの期待するほうが間違ってますけど。