2009年5月23日土曜日

日本ハム中田に珍指令

引用

ようやく1軍に昇格した日本ハム・中田翔内野手(20)。だが持ち前の面白コメントを期待して群がる報道陣のせいで、十分な練習時間が確保できない懸念が広がっている。そこで首脳陣から珍指令が飛び出した。
左太もも裏の肉離れで登録抹消されたスレッジに代わって20日、プロ2年目で初めて1軍に出場登録された中田。同日の巨人戦では代打要員として待機したものの、初出場はお預けとなった。
明けて21日は試合がなかったため、札幌市内の屋内練習場で打撃練習に汗を流し、「早く打席に立ちたい。まずはヒット1本」と意欲を見せた。練習後には道産子ファンから「待ってたぞ!」と声をかけられ、全員にサインして引き揚げた。
やはり2軍と1軍では注目度は段違い。20日の札幌ドームでも地元メディアを中心に報道合戦の様相となり、テレビ向けに1軍未出場の選手では異例の囲み取材まで設定された。「清原2世」と騒がれた1年目の春季キャンプ以来となる過熱ぶりに、大村打撃コーチは「時にはサインを断ったり、報道陣に流されないことも必要。そうでないと練習量が減ることになる」と警戒を募らせる。さらに「(報道陣が)みんなついて回るのは、あいつが書きやすいことを言うから。面白いことを言うなと指示しないと。何を聞かれても『頑張ります』とか『休みは寝てます』とか」と語り、サービス精神旺盛な中田のビッグマウスにチャックする考えを示した。
ところがこの日も中田は舌好調。「ダル(ビッシュ)さんが投げるときに(自分が)一塁守ったら、最高の絵になる」と想像力の翼を広げ、練習後に行われたインタビューで初対面したTBS2年目の枡田絵理奈アナ(23)には「可愛いなあ。入ったばっかりの子やろ、オレ知っとるし」と鼻の下を伸ばした。
それでも「自分みたいな選手は、けが人が戻ってくるまでが勝負だと思う。チャンスが少ない分、しっかり結果を残したい」と立場はわきまえている。スレッジに続いて、20日には二岡も左太もも裏に張りを感じて途中交代しており、出場のチャンスはさらに広がってきた。口も八丁、手も八丁となるか。

 

口に出すか出さないかの差で、みんな似たところはあると思いますけどね。

お山の大将ばかりが集まった体育会系の象徴みたいなところですから。

特に応援はしていませんが、最低限は頑張ってほしいですね。

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