2009年8月24日月曜日

EV対応の社会 国交省が実験へ

引用

国土交通省は22日、電気自動車(EV)をはじめとする次世代型のエコカー対応のまちづくりを積極的に推進する方針を固めた。車両の技術開発とともに、利用環境面での態勢づくりを進める考え。2010年度から急速充電器の配置などについて社会実験を開始し、全国的な展開に向けたEV対応都市のビジョンをまとめる。10年度予算概算要求に必要経費を盛り込む。
EVは1回の充電で走れる距離が短く、急速充電できるインフラ整備が最大の課題だ。同省は10~11年度に全国数カ所のモデル地区で、駐車場などに充電器を設置。運転手がバッテリー切れの不安を抱かなくて済むような適切な配置を検証する。
充電器の設置主体は自治体や民間だが、財政的に支援して導入を後押しする。自治体が電動バスの採用や太陽光発電の活用、EVのカーシェアリング事業などを実施する場合も補助する。
また、1人乗り電動車や立ち乗り二輪車、車いす型といった超小型車については、走行場所などに関するルールもあいまいな状態で、タイプも複雑化している。このため、モデル地区で走行実験を行い、車両規格の基準を絞り込むとともに、利用環境の指針を策定する。

 

いよいよ電気自動車が本格的に実用化していくわけですね。

とりあえずもう少し安くしてもらいたいですが…

モデル地区はいったいどこになるんでしょうね?

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