2009年5月13日水曜日

食べ合わせマジック

引用

プリン+醤油でウニなど、食べ合わせによる科学変化系レシピは多数存在する。ネットでもさまざまな食べ合わせマジックが報告されているが、実際のところはどうなのか? いざ、実食!
■見た目に反する化学変化後の味に、取材班も感心することしきり?
【チャレンジャー】
・煮物や魚料理などが好きで、ジャンク系は苦手という慎重派のМ乃。
・甘いものが大好きで、食に対するチャレンジ精神も旺盛なO村。
・ラーメンやB級グルメが大好きで、魚系が苦手というA柳が挑戦!
実食に備えて、実験室に招集されたM乃、O村、A柳のライター3人。担当編集O野より、「品数が多いので、当日はお腹を空かせてきてください♪」と伝えられていたため、皆、朝食抜きで、午前11時に現場入り。なにやら恐ろしいことになりそうな予感……。
テーブルに、一目でおかしい食材の組み合わせの数々がずらりと並んだ。3人とも腹は減っているはずだが、味の想像ができない組み合わせの料理に、目を輝かす者はいない。本当に、これらのレシピがマジックを起こすのか?
かくして全21品をおっかなビックリ完全調査。まずはBESTに輝いたものを紹介。
★3人が選ぶBEST3
(1)ゆで卵の黄味+ハチミツ→栗
パッと見は和菓子っぽく、強い違和感はない。食してみると、黄味とハチミツが絶妙に相まって、まるでデザートのよう(フツーにうまい)。じっくりと味わってみると、確かに食感も栗っぽい。黄味の堅さがもっと栗に近ければ代替品になり得るはず
(2)ホットミルク+たくあん→コーンスープ
見た目だけで嫌悪感を示してしまったが、口にしてみると意外にイケてビックリ。ただし、たくあんが口に入ってさえこなければの話だが……。牛乳はあたたかくすることを前提に、たくあんを多めに入れて、長く置くとよりコクが生まれて、そっくりの味になる
(3)ミカン+キャベツ→リンゴ
サクッとした食感や、みずみずしさなどがリンゴっぽい上、ミカンの甘さや酸味でより近いものになった。ミカン一切れに対して、キャベツを多め、少なめと両方試してみたが、キャベツ少なめのほうがりんごにより似ていた。ミカンは缶詰のほうがオススメ
(1)は、味も見た目も栗っぽく、甘党のO村も、「これは本当においしい、いくらでも食べれる」と大絶賛。
見た目からは味の変化が予想できなかった(2)は、「たくあんをいっぱい入れたら、一瞬だけど、ほのかにコーンスープの味と香りがした」(O村)、「匂いもそれっぽいかも」(A柳)と、まさに今回の企画にふさわしい見事な化学変化。
(3)は、「見た目も、フルーツサラダのようで抵抗感なし」(M乃)、「意識して食べるとそっくり!」(O村)と思わぬ味覚の錯覚に一同びっくり。
しかし、ここまでは、あくまでもBESTの品々。残りのメニューは、曲者ぞろいだが、はたして?

おもしろい企画ですね。

全部初耳でした。

たくあんでコーンスープだけは試す気が起こりませんが…(笑)

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