2009年3月4日水曜日

ストーカーに患者住所漏らす

引用

愛知県の豊橋市民病院は3日、同病院に勤務する女性委託社員(44)が知人の男に頼まれ、女性患者の住所を教えていたと発表した。男はその翌日、女性患者の自宅近くで待ち伏せするなどのストーカー行為をし、暴行容疑で逮捕、起訴された。会見した伊藤雄章・同病院事務局長は「患者の個人情報が漏れて大変申し訳ない」と陳謝した
県警によると、この男は同県田原市の会社員、斎藤賢治被告(40)。
病院の説明によると、委託社員は2月4日、共通の知人である男性からの連絡で斎藤被告と会った。斎藤被告は女性患者の兄をかたって「妹が金を持って家出した。子どもが虐待にあっていないか心配」などと同県豊橋市からの転居先を教えるよう依頼した。委託社員は斎藤被告が女性患者の子どもの生年月日を知っていたことなどから信じ込み、同6日、病院のパソコンで女性患者の転居先を調べ斎藤被告に携帯電話のメールで知らせた。
委託社員は5年前、飲食店で斎藤被告と知り合ったという。委託社員は同病院が業務委託している日本医療事務センター(東京都)の社員で、06年から同病院で外来窓口を担当している。
県警によると、斎藤被告の容疑は2月7日午前10時ごろ、名古屋市緑区内の路上で、女性患者の体を背後からつかんだ疑い。斎藤被告は女性患者の転居先近くで待ち伏せしていた。

これはひどい事件でしたね。

しかし家族を装うなんて巧妙なことをされたら、病院が信じてしまうのも分かる気がします。

ただ、本人確認をしなかったのは落ち度でしたね。

それにしてもストーカー…怖いです。消えてほしいです。

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