2009年3月17日火曜日

いびき軽減グッズ排除命令

引用

鼻の中に入れるといびきを軽減するとうたった商品に合理的な根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は16日、ピップトウキョウ(東京)、ピップフジモト(大阪)、キートロン(千葉)の3社に排除命令を出した。
公取委によると、ピップ両社の商品は「いびきクリップ」、キートロンは「磁力クリップ」。いずれも合成樹脂製で、鼻の穴の中に取り付ける。3社は2005年10月ごろから今年1月ごろにかけ、商品の包装やウェブサイトに「鼻中隔を刺激し、いびきスッキリ」などと表示し、鼻の中を刺激していびきを軽くするかのようにうたった。
公取委が根拠となる資料を求めたところ、ピップ両社は提出できず、キートロンは使用者のアンケート結果などを提出したが合理的とは認められなかった。
ピップ両社は計約24万個、キートロンは約7千個を販売。1個の価格は約1500-6000円で、販売総額は3億8000万円程度だった。
公取委によると、いびき防止をうたう商品の中でも、気道や鼻の穴を開くタイプについては根拠があるとされているが、鼻の中を刺激するだけで効果があるとは考えにくいという。
ピップフジモト、ピップトウキョウの話 真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努める。

これはまぁ…そもそも怪しい商品を分かってて買っている人たちがいるわけですよね…

何だか微妙な感じです。

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