2009年3月31日火曜日

白血病生徒の受験拒否

引用

長崎県諫早市の長崎日大高校(野上秀文校長)が今年の入学試験で、白血病を患う長崎市内の中学3年の女子生徒の受験を拒否していたことが30日、分かった。女子生徒は病気で抵抗力が落ちているため、別室での受験を求めたが、同校が断ったという。
同校や私立学校を管轄する県学事文書課によると、女子生徒は長崎日大高が1月20日に行った特別入試を受験する願書を提出。その際、中学の校長が同校に事情を説明し、他の受験生とは別の部屋での受験を求めた。
同校は同月13日、学事文書課に内容を報告。「人員に余裕がない。風邪などの感染を防ぐ保証もできず、特別な対応は難しい」として拒否する考えを示し、同課も指導を行わなかった。このため、同校は女子生徒に受験を見送るよう要請した。

難しいケースですね。

一見すると「ひどい!」と思いましたが、人員に余裕がないことや、病気を防ぐ保証ができないなど、確かに現場の声として的を射ています。

何かよい解決策があったらよかったのですが…

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