2009年3月12日木曜日

「週末起業」再び脚光

引用

会社を辞めずに起業する「週末起業」が脚光を浴びている。IT(情報技術)バブル後の不況時にブームになったが、景気回復に伴う雇用改善で収束。しかし、自動車や電機などの業績悪化で人員削減や賃下げが表面化し、富士通や東芝などが副業を容認して再び注目を集めているようだ。
週末起業の名付け親として知られる経営コンサルタント、藤井孝一氏が主宰する「週末起業フォーラム」の入会者は1月以降、前年の5割増のペース。30−40代の男性会社員が多いが、「最近は派遣社員が増えた」(藤井氏)のが特徴だ。セミナーの回数は倍増させたが、すぐに満員になるという。藤井氏の著書「週末起業」(筑摩書房)は昨年10月、約4年ぶりに重版された。
飲食業の週末起業を支援する「週末飲食オーナー倶楽部」も昨年8月以降、入会者が急増。最近は興味本位でなく、具体的に準備を始める会員が増えたという。
高樹公一代表も平日は電機大手に勤務する一方、ラーメンと焼き鳥の計3店舗を経営。年商2億円を稼ぐ。店舗経営は初期投資がネックだが、「安定収入のある会社員の信用をうまく使って銀行から資金を借りた」と明かす。

平日は勤務しながら3店舗の経営…ってどうやったらできるんでしょう?

ほとんど人任せということでしょうか?

とりあえず、一番儲かりそうなのはコンサルタントなどのセミナー講師たちですね(苦笑)

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